霧島のお茶とよかもん…セレクト物産店「きりん商店」牧園町

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国道２２３号線沿いにある「きりん商店」。ここ、きりん商店の顔とも言える存在感のあるキンモクセイの木、築１００年以上の味のある古民家、そしてこのお店を運営されているご夫婦の気さくな接客がどこか懐かしい…当時慣れ親しんだ昭和の商店を思い起こしてしまう。お客さんが来店するたびに「お茶をどうぞ…」と気さくに振るまう店主。お客さんも頂いたお茶飲みながら店内で旅の疲れを癒したり、購入した和菓子などを楽しむ等、その和やかな雰囲気が印象的です。店名のきりんは「きりしまのお茶とよかもん」からが付けられており、霧島のお茶を中心に魅力的な物産品などセレクトし販売。グラフィックデザイナーもされているご夫婦がそのパッケージデザインを手掛けており、つい手が伸びてしまうパッケージデザインはお客さんと近い距離感で接しその反応を肌で感じているからではないだろうか…。パッケージも素敵なのでお土産、ちょっとしたギフトとしてもおススメです。

金木犀（キンモクセイ）の木の下商店 / イベント

定期的に開催されている！？「金木犀の木の下商店」。きりん商店のシンボル的な存在である庭の大きな金木犀の木の下で行われる出店イベント。この日は「カモイケ工房さんの陶器」、「竹之内眞弓さんの陶器・こぎん刺し」、「ラブスパイスさん…カレー」が出店されていました。

カモイケ工房：陶器
竹之内眞弓：陶器・こぎん刺し

ラブスパイス（渚カレー）：
以前、蒲生八幡神社の参道横にある「SOUVENIR（スーベニア）」でカフェをされていた海木さんです。

海木さんは、きりん商店でのカレー販売、寿山で間借りカレー等々、定期的に出店されております。私もSOUVENIR（スーベニア）の時からのファンで時折このカレーが恋しくなりお邪魔しています。こちらは黒豚のキーマカレー。カレーにはパクチーが添えられる予定だったのですが、私が苦手なので見た目が素朴な写真になってすみません（汗）。