この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
鹿児島県の湧水町川添にある熊野神社では、大晦日の31日から元日にかけてロウソクで灯す竹あかりで参道を照らし初詣の参拝客を歓迎。内小野寺跡であり800年以上の歴史を持つ、ここ熊野神社は竹中池公園に隣接、霧島山の豊富な湧水に恵まれた地である。敷地内には湧き水があり鯉やマスの養殖にも利用されているようです。自然に恵まれたこの地は、竹林にも囲まれており5年ほど前から地域住民の協力のもと豊富な竹を生かした竹あかりを利用するようになったという。
竹林から採ったばかりの竹を加工し竹あかり用の竹筒を制作。本数にして200本以上。
加工した竹筒を三本一組にまとめ完成。
参道に並べられた竹筒
参道から浮かび上がるやさしい竹あかり。
内小野寺跡の客殿は薩摩の戦国武将 島津義弘(しまずよしひろ)公の隠居所として建立されたものと言われています。島津義弘公大河ドラマ誘致委員会の旗も…2018年は「西郷(せご)どん」が決定していますが、島津義弘公の大河ドラマ化も期待したいものです。
霧島山の澄みきった湧水
敷地内には立派なイヌマキの木も…。
熊野神社
- 鹿児島県姶良郡湧水町川添1327
- TEL:0995-75-3571
- 駐車場 あり